Galileo衛星第1号打ち上げ成功  万歳

EU(欧州連合)のガリレオ衛星が昨年28日に打ち上げられました。
さらに、今年の春にも第
2号衛星が予定されています。
いよいよ
GNSSGlobal Navigation Satellite System、汎地球航法システム)時代の幕開けです。(予定通りいって下さい。)

一方、ガリレオに先立って昨年の925日に米国の最新型のGPS衛星(2R-M1衛星)も打ち上げられています。
gps

新しく
L2周波数上に民生用信号が乗せられ、電波の強度も上がると聞いています。

去年の12月初めであったか、米国沿岸警備隊からのGPS運用メーリングリストに最新型2R-M1衛星からのL2C信号が出され始めたと伝えてきました。(その時にも新しい時代が来た事を実感しました。すぐ感動するたちでしてHappy

欧州( and 中国 and ロシア? )と米国双方がGNSS競争時代に突入することになります。

2008年にはガリレオとGPSの信号を受信できる単独測位の手に出来るとの記事もあります。
私たちとしては、何といっても測量の際に精度が高くなるのを期待しています。(RTKで2mmぐらいになりませんかね。)
それに観測可能時間も広がり、喜ばしい限りです。

ただ、
GNSSシステムを使い切る研究が進められているでしょうから、当然、位置決定の解析方法の変更も行われるでしょう。
そうしたら今の機器では、本来のシステムに完全には対応できないこととなります。
機器の買い替えが必要と考えています。


530

当社の
GPS観測機器(Leica530)を20023月に購入したのもこのGNSS時代を念頭に入れ、器械の償却年数との兼ね合いからのものでした。
ちょうど測地成果
2000年の施行と一緒になりタイミングのいい時期となったわけです。

これから、どのメーカーから、どんなシステムが出てくるのか大変楽しみにしています。
同時に勉強しないとなりませんから、これまた病気になりそうです。
Leica530購入前後は大変でした。家にも帰らずGPSと戯れていたので。
実際に運用しても大丈夫だとの確信が得られるまで半年かかりました。

しかし、ガリレオ単独測位で
1m精度ぐらいと聞きましたが、すごいですね。
SAが掛かっていた時代が懐かしく思われます。ニュースでSA解除を知った時、Garmin GPS 12XLを手にしすぐに外に出て確かめました。
SA解除までは趣味のパラグライダーの飛行航跡データや登山データにも苦労させられていました。

さて、
携帯電話が巻尺、面積測量器になるのはいつ頃になるのでしょうか。今のコンベックスと同じように使われだすのに、この
10年内になるような気がするのですが、皆さんの予想は?

(Sho)